井手 麻理子
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15歳の時、姉の部屋から流れてきたミニー・リパートンのLovin’Youがすべての始まりとなる。
1本のデモ・テープをきっかけにオーディションで優勝、97年avexより「 CRAWL 」でデビュー。
その後「 風と共にながれて 」「 ~Seek~それが愛かもしれないから 」などFM 各局のチャートを賑わすシングル曲を連発し注目をあつめる。
99年、全国17ケ所のツアーと「Aswad・Janet Kay・Inner Circle・ Freddie Mcgregor」らが出演したレゲエ・イベント「JUMP'N SPLASH」に日本からは唯一の参加を。
5thシングル「 There must be an angel playing with my heart 」がカバー曲としては異例の大ヒット。
2000年リリースの2ndアルバム「 zeal 」はオリコンチャート初登場9位を獲得!
同年、自身の音楽的ルーツを辿る旅へ、ニューヨークを拠点にメンフィス、ニューオリンズやキューバを周る。(オープン・マイクなどのイベントに飛び込みで参加し歌い続ける)
帰国後03年には原点回帰的なアルバム「 HIGH LIFE 」をリリース、ロック・スピリッツの神髄に迫る白熱した歌はジャンルを超え高い評価を受ける。
また「 HIGH LIFE 」とは真逆なスタンスで痛みや弱さをさらけ出すような素な世界観を表現したアルバム「 THE CLOWN 」は内面を深く見つめ直した作品に。
2007年、デビュー曲「 CRAWL 」から「 蒼のつづき 」まで、9枚のシングをル収録した『 SINGLE COLLECTION 』をリリース。
ただ与えられた曲を歌うだけのシンガーではなく、その時々に感じたこと、想いなど、自己を表現するべく歌うシンガーとしての姿勢を示す。
同年、グラミー・シンガーの ピーボ・ブライソンとディナーショーで共演。
ミュージカル「the last 5 years」山本耕史氏との二人舞台にも出演し、初舞台ながらも説得力のある歌と演技が激賞され追加公演も開催。
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